更新:1月24日 08:14PC&デジタルカメラ:最新ニュース
将棋ソフトの世界最強決定戦、北陸先端大で火ぶたコンピューター将棋の実質的な世界一を決める公開対局が23日、北陸先端科学技術大学院大学(石川県能美市)で始まった。世界コンピューター将棋選手権など過去2年間の主要国際大会で優勝した4つのソフトが集結し、持ち時間60分の総当たり戦で対戦。24日に最強ソフトが決まる。 この公開対局は今年で3回目。コンピューターが考えた「手」を開発者が実際の将棋盤に指す形式で進める。東京大学のグループが開発した前回優勝の「激指(げきさし)」に加え、北陸先端大グループの「タコス」、東北大学の保木邦仁・助教の「ボナンザ」、フリープログラマーの山下宏さんの「YSS」という前回と同じ4チームが参戦した。 対局の様子はインターネット上でほぼリアルタイムで公開。初日の対戦成績はYSS2勝、タコスと激指が1勝1敗、ボナンザ2敗だった。解説を担当した大内延介九段は「人間と比べやや荒い点もあるが、味と含みのある手も出してくる」と“棋士”を評価。「4チームの技術差はなく、甲乙つけがたい」と話した。(金沢) [2008年1月24日/日経産業新聞] ● 記事一覧
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