更新:4月21日 15:20PC&デジタルカメラ:最新ニュース
日本エイサー、Atom搭載の高性能小型デスクトップを日本初公開
日本エイサーは21日、米エヌビディアによる「NVIDIA ION(エヌビディア・イオン)」プラットフォームの説明会で、超小型のデスクトップパソコン「Aspire Revo」を日本で初めて公開した。低価格ミニノートパソコンに搭載されることが多い低消費電力CPU「Atom」を採用しながら、ブルーレイ・ディスク(BD)の動画再生や3Dゲーム、動画編集やエンコード作業などをスピーディーに行えることをデモンストレーションした。 イオンプラットフォームは、インテルの低消費電力CPUであるAtomに、エヌビディアのチップセット「GeForce 9400M」を組み合わせた小型デスクトップ・ノートパソコン用の新プラットフォーム。グラフィックス性能に特に優れており、多くの低価格ミニノートパソコンで採用するインテルのチップセット内蔵グラフィックスに比べ、5倍から10倍の性能という。 なお、GeForce 9400Mはアップルの「Mac mini」や「Mac Book」などでも採用されている。イオンプラットフォームを構成するGeForce 9400Mも、グラフィックスエンジンの性能はこれらに採用されているものと同じだ。 Aspire Revoは、このイオンプラットフォームに対応する小型のデスクトップパソコンで、大きさは幅30×奥行き180×高さ180ミリ。筐体は縦型で無線LANアクセスポイントとよく似ている。HDMIポートを搭載しており、ケーブル1本で薄型大画面テレビなどに接続して使うこともできる。CPUは「Atom 230」で、駆動周波数は1.60ギガヘルツ。 説明会では、このAspire Revoを使用した各種のデモを行った。最近の精細な3Dゲームや、世界各地の地図を立体的に表示する「グーグル・アース」の画面が滑らかに動くほか、ビデオ編集やエンコード作業が短時間で済むことを示した。 Aspire Revoの詳細な仕様や価格については明らかにされなかったが、エイサーによると近く発売日などを発表する予定という。また、エヌビディアのジェフ・イェン・シニア・テクニカル・マーケティング・マネージャーは「イオンプラットフォームに対応するミニノートや小型デスクトップパソコンは、年内に40機種以上発表される」との見通しを示した。 [2009年4月21日/IT PLUS] ● 記事一覧
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