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更新:2月16日 14:31PC&デジタルカメラ:最新ニュース

オリンパス、水深10メートル・マイナス10度にも耐えるタフデジカメ「μ 770SW」

  オリンパスは16日、水深10メートルでの水中撮影、マイナス10度の低温下での撮影にも使えるタフなコンパクトデジタルカメラ「μ(ミュー)770SW」を3月上旬に発売すると発表した。100キロの荷重にも耐えられるボディー構造とし、低温でも動作する電子部品を採用した。マリンスポーツや登山などの愛好者の需要を見込む。店頭での販売価格は5万円前後。

 新製品は昨年11月に発売した「同725SW」の後継機種。本体の構造やマイク、スピーカーの素材を見直し、撮影可能な水深を従来の5メートルから10メートルへと強化した。浅瀬のシュノーケリングだけでなく、より深く潜るスキューバダイビングでも防水カバーなどの装備なしで写真を撮れる。レンズ部分は撥水コーティングを施しており、水から上がった後もすぐに水滴をふき取れるようにした。

 レンズ構造を衝撃の強いものに改め、基盤を外装ボディーから分離した設計としたことで、耐荷重性や耐衝撃性を向上した。100キロの荷重をかけても壊れないようにしたほか、高さ1.5メートルの落下試験にもクリアしている。ボディーを密閉構造とすることで、JIS保護等級6に相当する防塵性能を持たせた。

 電気部品を低温でも動作するものに入れ替えたことで、マイナス10度の環境でも動作するようにした。常温時と比べて撮影可能枚数は少なくなるものの、スキー場や登山の際にも写真が撮れるようになる。本体に水圧や標高、気圧を測定するセンサーを取り付けており、登山やダイビングの際の撮影条件を写真とともに記録できるようにした。

 カメラの有効画素数は710万画素で、35ミリフィルム換算の焦点距離が38ミリ―114ミリの光学3倍ズームレンズを搭載する。記憶媒体はxDピクチャーカードに対応しており、専用リチウムイオン充電池での撮影枚数は約220枚。防水機能を備えながら本体サイズは幅91.8ミリ×高さ59.2ミリ×厚さ20.6ミリ、重さ155グラムで薄型・軽量に仕上げた。

 本体カラーはシルバー、ブルー、ブラウンの3種類。月間で10万台の販売を見込む。水深40メートルでも撮影できる防水プロテクター(2万6250円)も別売りで発売する予定だ。

[2007年2月16日/IT PLUS]

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