更新:8月15日 09:16PC&デジタルカメラ:最新ニュース
デル、ノートパソコンのバッテリー400万本をリコール・ソニー子会社が製造【WSJ】
サンフランシスコ(ウォール・ストリート・ジャーナル)米コンピューター大手のデル(Nasdaq:DELL)が、約400万パックのノートパソコン用バッテリーをリコール(回収・無償交換)する。過熱して火災の原因になる恐れがあるためという。米消費者製品安全委員会(CPSC)によると、コンピューター関連のリコールでは過去最大規模。 最近では、リチウムイオンバッテリーについて、これより規模の小さいリコールが数回行われていた。現在、航空機への持ち込み品を中心に、バッテリー技術が厳しい調査の対象になっている。今では多くの旅行者がリチウムイオンを電源とするノートパソコンやMP3プレーヤーを機内に持ち込むようになっているため、運輸当局はその旅客機に対する安全リスクを評価し、規制強化の是非を検討している。 今回のリコール対象は、米国内で販売されたバッテリー270万パックと海外で販売された140万パック。ソニー(6758.TO)(NYSE:SNE)の子会社が製造し、2004年4月から06年7月の間に販売されたデル製ノートパソコンの付属品。 デルとCPSCは、対象品の使用を直ちに中止し、デルに連絡して交換用バッテリーを受け取るよう消費者に呼び掛けている。 デルはリコール費用について見通しを明らかにしなかった。市場調査会社エンドポイント・テクノロジーズ・アソシエーツのアナリスト、ロジャー・ケイ氏は、バッテリー、配送費、通信コストなどを含めると、2億ドルを超えるのではないかと予想する。同氏はその大半はソニーが負担するとみている。 [2006年8月15日] ● 記事一覧
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