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更新:1月26日 21:34モバイル:最新ニュース
ノキアの10―12月期、最終利益1%減の1500億円・値引き競争響く
【ロンドン=佐藤紀泰】携帯電話機世界最大手のノキア(フィンランド)が26日に発表した昨年10―12月期は最終利益が前年同期比1%減の10億7000万ユーロ(1500億円)だった。携帯電話機の世界販売台数が同27%増の8370万台と四半期ベースで過去最高となったが、値引き競争の激化で販売単価が大幅に下がったことが響いた。
8割強を占める主力の携帯電話機部門の営業利益は横ばいの12億3000万ユーロだった。業界関係者の間では大幅増益を予想する声が多かったが、苦戦した。
携帯電話機の販売台数は中国市場が同64%増の950万台となるなど各市場ともに好調。ただ、インドなど途上国でのシェア拡大を優先して低価格機販売を強化したため、1台当たりの平均販売価格が99ユーロと、同1割以上も下落、台数の伸びに伴う増益効果を打ち消した。
同社は2006年の携帯電話機の世界市場を昨年の7億9500万台から10%以上伸びると予想している。
[2006年1月26日]
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