更新:3月31日 17:04インターネット:最新ニュース
米ヤフー、女性向け総合サイトを立ち上げ【WSJ】ニューヨーク(ウォール・ストリート・ジャーナル)米インターネット検索大手ヤフー(Nasdaq:YHOO)は31日、25−54歳の女性をターゲットにした新しいウェブサイトを立ち上げる。ヤフーは、こうしたユーザーは同社が現在十分なサービスを提供していない主要な層、としている。 この新サイト「シャイン」は、多くの世帯の意思決定者をターゲットにした広告を販売する、追加の機会をヤフーにもたらすのが狙い。同社によると、CPG(消費者向け包装品)や小売り、医薬といった業界の広告主から、こうした消費者にアクセスするより多くの方法を求められたという。 ヤフー・ライフスタイルズ部門副社長のエイミー・イオリオ氏は、社内調査の結果も、女性がさまざまなコンテンツとコミュニケーションツールをまとめた総合サイトを求めていることを示した、と述べた。その上で「こうした女性の層はある種、暮らしのなかでみなの世話役になっている。親、配偶者、娘として彼女たちを全体的にとらえている場所がないと感じ、すべてが得られる1つのサイトを探していた」と語った。 ヤフーは、米グラム・メディア、米ゼネラル・エレクトリック(NYSE:GE)傘下のメディア大手NBCユニバーサルのインターネット子会社アイビレッジがすでにサービスを提供している市場に進出することになる。ヤフーのファイナンスやスポーツのサイトはすでに特定のユーザーを引き付けているものの、1つの層をターゲットにした同社のサイトはこれが初めて。 ヤフーは、シャイン専用コンテンツ(情報の内容)について、ハースト・コミュニケーションズやローデールなどのメディア企業と提携する。ハーストは「レッドブック」「コスモポリタン」「グッド・ハウスキーピング」などの女性誌を出版している。ローデールは「ウィメンズ・ヘルス」のほか多岐にわたるスポーツ・娯楽誌を手掛ける。また、ヤフーは独自の話題の提供のほか、同社の他サイトで興味深い記事を発掘することを目的として編集者のチームも雇用した。 [2008年3月31日] ● 記事一覧
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