更新:3月23日 13:28インターネット:最新ニュース
「ひかりTV」の契約数が50万件を突破 NTTぷらら
NTTぷらら(東京・豊島)は23日、光回線を使った映像配信サービス「ひかりTV」の契約者数が50万件を超えたと発表した。計画をやや上回るペースで利用者を拡大しており、当初の計画を1年前倒しし、2010年3月末までに110万件の契約獲得を目指す。板東浩二社長は会見で「110万契約を獲得すれば黒字に転換できる」と述べた。 2009年度中にハイビジョン対応コンテンツを拡充する。チャンネル放送は現在の5チャンネルを4月に全15チャンネル、秋にも全30チャンネル程度に増やす。ビデオ・オン・デマンド(VOD)向けのハイビジョン対応コンテンツも10年3月までに現在の1.5倍となる3000本に拡大する予定。 08年5月に東京と大阪で始めた地上デジタル放送の再送信の対応地域も拡大する。24日に神奈川と愛知で開始するほか、5月に埼玉と千葉、8月に兵庫と京都でスタートする。さらに、BSデジタル放送の再送信も検討しており、「早ければ09年度第2四半期にも提供したい」と板東社長は述べた。
会見では、東芝とNECがひかりTVのチューナーを内蔵したAVパソコンを発売することも明らかにした。時期は「まだ答えられない」(板東社長)というが、発表会場では2社のデモ機を公開した。薄型テレビでは現在、東芝の「レグザ」とシャープの「アクオス」がチューナー内蔵型の販売している。 板東社長は会見で「ユーザー全体の約7割はVODを利用している。以前の『4th media』と比較すると、1人あたりの利用本数は7倍に増えた。5000本見放題のサービスが寄与している」と説明した。契約目標については「損益分岐点は90万人と想定している。2009年度中に何としても110万人を集めたい」と語った。 [2009年3月23日/IT PLUS] ● 記事一覧
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