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更新:2月1日 16:00インターネット:最新ニュース

「二次利用OK」の映像作品、ニフティが作家発掘プロジェクト

 ニフティは1日、ネット上でショートムービー作家を発掘するプロジェクトの一環として、コンテンツの二次利用を促進する仕組みである「クリエイティブ・コモンズ」を活用した作品の募集を始めると発表した。応募作品を一定条件のもとで他人が自由に二次利用できるようにすることでクリエーター同士の交流を促進し、応募者の利便性を高めたい考えだ。

 新たに始めた「ネオンリパブリック」は、ショートムービーの映像作品を一般から募集。優秀な人材をコンテストなどを通じて発掘し、商業デビューを支援する。当初は「クリエイティブ・コモンズ」に対応した映像や音楽素材をニフティが提供し、応募者はこれらを活用して作品を仕上げる。

 従来は応募された映像作品の取り扱いについて、他人が二次利用したい場合はその都度作者や権利関係者への許諾申請が必要だった。「クリエイティブ・コモンズ」の仕組みを使えば、「作者の名前を表示すること」「非営利で利用すること」「二次利用した作品は同一条件で公開すること」「改変しないこと」といった4つの条件を組み合わせて、作者の意思を「マーク」の形で作品に明示できる。

 「クリエイティブ・コモンズ」は米スタンフォード大学のローレンス・レッシグ教授が提唱する、著作物のネット上の利用促進を目的とした許諾の仕組み。国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)が2003年から日本への導入を支援してきたが、個人や学術機関の一部で使われるだけだった。

[2006年2月1日/IT PLUS]

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