更新:9月7日 15:59インターネット:最新ニュース
ニフティ、ポッドキャストの個人番組コンテスト・1位は中央大学生
ニフティ(東京・品川)は7日、インターネットによる音声・映像配信「ポッドキャスティング」の個人番組コンテスト「PODCASTING AWARD2006」の表彰式をアップルコンピュータの直営店「アップルストア」(東京・中央)で催した。今回が第1回目で、グランプリに輝いたのは中央大学の学生が製作した地域情報番組。ニフティの古河建純社長は「個人の情報発信や自己実現を支援していきたい」と話した。 グランプリは中央大学の「多摩探検隊」。中央大学のゼミの一環で、キャンパスがある東京・多摩市の地域情報を紹介する番組だ。表彰式では番組の冒頭部分を紹介、多摩地域でステッキを作る職人にインタビューしたもようが場内で流された。審査員を務めた古河社長は「入念に調査して作られ、しっかりと番組を収録している。レベルの高い作品に仕上がった」と評価した。同番組はケーブルテレビでも放送しているが、受賞したゼミのメンバーは「ポッドキャスティングでは20代―30代の若い世代に見てほしい」と期待を寄せている。 審査員特別賞には、浄土真宗の僧侶が説法する番組「ポッドキャスト説法」が選ばれた。会場に現れた雪山俊隆氏は「実はこの番組は17回忌を迎える父が生前にテープに残したもの。ポッドキャスティングの番組にすることで豊富なコンテンツを生かしたい」と明かした。「もうすぐテープはすべて放送してしまうことになる。自分が跡を継ぎたい」と抱負を語った。審査員の真鍋かをりさんも「説法はお寺で聞かなければいけないものとの観念を覆した。最新の技術と説法が結びつくとは面白い」と感想を述べた。ほかの受賞作は下記の通り。
ニフティでポッドキャスティングのサービスを立ち上げた清水孝治氏は「利用件数は8月末で903万ほど。小泉首相の一言や東大の講義など様々な用途に幅広く使われている」とサービスの実情について話した。「ブログの女王」改め、「ポッドキャスティングの女王」を宣言した真鍋さんは、「更新はマメに、個性が大事、自分自身が楽しむ」と、ポッドキャスティングを続ける極意を披露した。 [2006年9月7日/IT PLUS] ● 記事一覧
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