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デジタル家電&エンタメ:特集
家電見本市 CES 2006ストリンガー会長の素顔を見た・米企業「ソニー」の色濃い基調講演
初日の基調講演に立ったソニーのハワード・ストリンガー会長は、黒っぽいスーツに青いシャツ、ネクタイ姿と言う地味ないでたちで登場した。同氏はこれまで、米国ソニーの代表としてたびたびCESの講演に顔を出してきたこともあり、多くの参加者にとってはお馴染みの人物と言える。しかし、今回は同社初の“米国人”会長ということで、その経営姿勢に多くの関心が集まった。 ■ 問題に正面から立ち向かうストリンガー会長 地味な姿で落ち着いたしゃべり口だったが、講演はいきなり核心から始まった。「我が社は、ソニーBMGの件で、消費者から手ひどい懲罰を受けました」「ソニーにとってコンテンツは重要だが、それが(経営の)足かせになったかもしれない」「ソニーにとって映画(事業)も重要だが、なんと言っても(家電を中心に決算内容を)改善することが最優先」「優れた商品を出すことが、最大の使命」といった言葉がぽつりぽつりとつづられた。 それは冒頭、ほんの3分ほどだろうか。うっかりすると聞き流してしまいそうな瞬間だったが、決められた講演内容に入るまえに、同氏は経営者としての素顔をさらしたのだ。 << 前のページへ 1 [ 2 ] [ 3 ] [ 4 ] 次のページへ >> |
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