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更新:2月21日 12:26デジタル家電&エンタメ:最新ニュース

火災発見ロボ公開実験・たばこの煙かぎ分ける

 九州大(福岡市)などでつくるプロジェクトが、火災で発生する焦げ臭いにおいを感知するロボットを共同開発。同大で21日、においをかぎ分ける公開実験を実施した。

 ロボットは高さ112センチ、横幅58センチ、重さ約60キロ。車輪で動く。人に近い形で頭に短い角があり、動物が直立しているようにも見える。九州大によると、においで火災を感知するセンサーの開発は世界初。

 実験では、香水、ニンニク、たばこのにおいと、無臭の計4部屋をロボットが巡回。火事の原因になりやすいたばこの煙が立ち込めた部屋をかぎ分け、模擬警備員室に無線LANで通報した。

 九州大の都甲潔教授(電子工学)は「センサーの精度をさらに高め、人間では分からないかすかなにおいも感知し火災を予防するロボットにしたい」と話した。

 プロジェクトには、金沢工業大(石川県)やロボットメーカーのテムザック(北九州市)も参加した。

[2007年2月21日/共同]

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