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更新:8月4日 12:46デジタル家電&エンタメ:最新ニュース

ゲーム機の「あんしん」ブランドの確立に成功した任天堂

 任天堂の好調さが止まらない。決算も上方修正を発表、ゲーム機史上最速で「ニンテンドーDS」の国内累計販売台数が1000万台を超えた。

 今年1月に供給不足に陥ってから、現在でも品切れ状態が続いていることを考えると、異常な人気ぶりだ。それでも、店頭で予約を行っておけば、次の入荷時には手に入るというぐらいには供給が安定しつつあり、そろそろ需要面でも一段落を迎えようとしている。日本の市場では、1500万台ぐらいがゲーム機の普及の上限と考えられているため、今度はその常識に挑むことになる。

 一方、ハードの普及に後押しされる形で、ソフト面では、「ニュー・スーパーマリオブラザーズ」を始め、次々にミリオンを突破するタイトルが続出している。任天堂1社を見るならば、日本市場でゲームソフトの販売本数が伸びず、長く苦しい時期が続いていたのが嘘のようにさえ感じられてくる。

 今後もこの勢いが簡単に止まるとは考えにくい。9月22日にはDS向けの最大のキラーソフトといってもいい「ポケモンダイヤモンド」「ポケモンパール」が控えているからだ。

 DSの弱点は、ヒットタイトルのほぼすべてが任天堂製によって占められている点だ。ただ、8月24日には「ファイナルファンタジーV」(スクウェアエニックス)、9月21日には「ワールドサッカーウィニングイレブンDS」(コナミ)と、キラーソフトになりうる新作が発売になり、サードパーティのタイトルも揃いつつある。どちらのタイトルもリリースにあわせてDS同梱版が用意されており、任天堂自身もサードパーティのヒットを後押ししようという意図が感じられる。これからソフトメーカーにとっては収益が大きくなる収穫期に入る。

難しいインターネット接続にも安心感

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