更新:10月2日 17:13デジタル家電&エンタメ:最新ニュース
「ロボットスーツ」「SIM STYLE」などグッドデザイン賞ベスト15発表
財団法人日本産業デザイン振興会は2日、東京・渋谷で会見を開き、06年度のグッドデザイン賞受賞作を発表した。2918件の審査対象の中から1034件がグッドデザイン賞を受賞。うち「ロボットスーツ」やウィルコムの「SIM STYLE」など15件がグッドデザイン賞「ベスト15」に選ばれた。この後、25日に開かれる大賞選出・表彰式で審査員らの投票によりグッドデザイン大賞1件が決まる。 ベスト15の中でも異彩を放っていたのは、筑波大学発ベンチャーのサイバーダインとエルムデザインによるロボットスーツ「HAL−5」だ。「身体に装着することで個人の持っている潜在的な力を利用するというコンセプトで、開発の早い段階からデザイン事務所が関与し、洗練された心地よいデザインに仕上げたことが受賞の決め手」だという。 今年は東アジアの企業からの応募も多く、企業別のグッドデザイン賞受賞件数ではサムスン電子が2位、台湾電気大手のベンキューが4位だったという。サムスン電子の外付けカメラ付きデジタルカムコーダーはベスト15に選ばれた。
他にもウィルコムの通信モジュールを収めた小型カード「W−SIM」を利用した端末群「SIM STYLE」や、三洋電機の充電式ニッケル水素電池「eneloop」などがベスト15に選出された。 会見した喜多俊之審査委員長は「戦後、日本の製品は欧米のデザインを模倣していると問題になっていたが、半世紀が経ち、今や日本のデザインは世界の頂上にあるのではないか」と今年で50周年を迎えるグッドデザイン賞を振り返っていた。
[2006年10月2日/IT PLUS] ● 関連記事● 関連リンク● 記事一覧
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