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タッチスクリーンによる操作で写真などのコンテンツを入れ替えられる |
デジタルフォトフレームのような新しいメディア「chumby(チャンビー)」。米チャンビー・インダストリーズは米ラスベガスで開催された「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)2009」で、新たに8インチと12インチモデルのプロトタイプを公開した。(江口靖二)
12インチモデルは「Marvell PX168 1Ghz」プロセッサーを搭載しており、初代モデルから機能を大幅にアップした。タッチスクリーンを使ったドラッグ&ドロップによって、パソコンを経由することなく写真などのコンテンツを入れ替えられる。
チャンビーは米国内で既に10万台以上が販売されている。「ウィジェット」と呼ばれるFlashアプリケーションをユーザーが誰でも自由に作成することが可能で、その数も既に1000に達しているという。2009年中に米家電小売り最大手のBESTBUYでの販売も予定されている。
テレビ画面上にチャンビーのウィジェットを表示させる開発もほぼ完了しており、CESではそのデモを見ることができた。チャンビー・インダストリーズCEOのStephen L. Tomlin氏によると「chumbyはハードウエアではなくオープンなメディアでありプラットフォームだ。今後はOEM供給やテレビなどにも展開を図っていく」という。OEM供給はハードウエアとしてだけでなく、企業などがオリジナルchumbyをメディアとして供給することも含むという。
ビジネスモデルについては「ウイジェット中のバナー広告やテレビCMのようなものの両方を考えている。ユーザー属性やコンテンツに連動したインタラクティブな広告モデルにする」と語った。
[2009年1月13日]