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カメラ付き携帯2割薄く、三菱電機が曲面CCD三菱電機はカメラ付き携帯電話を最大で2割薄くできる新型撮像素子を開発した。通常はレンズを組み合わせて画像のゆがみや色を補正しているが、曲面状の電荷結合素子(CCD)を使うことでレンズの枚数を半分程度に減らした。カメラ付き携帯電話では200万画素以上の高性能化が進んでおり、薄型のまま画素数を増やせるという。 CCDは薄くてもろいシリコンでできているが、これに均等に圧力を加えながら曲面加工する技術を開発した。百万画素のCCDで撮像素子を試作したところ、画像のゆがみやノイズが発生しないことを確かめた。曲面CCDの試みはこれまでもあったが、割れたりしわがよったりして実用化できなかった。 200万画素のカメラで4枚の光学レンズを使った場合、厚さは7.5ミリメートル程度。新型撮像素子を使えば6.2ミリ程度と、約2割薄くなる。携帯電話では1ミリ単位で薄型化を競っており、新技術を使えば高性能化と薄型化を両立できるという。 同じ技術はCCDのほか、デジタルカメラ向けに需要が増えている相補性金属酸化膜半導体(CMOS)センサーにも使える。CCD向けでは1、2年後をメドに実用化を目指す。 [2004年8月13日] |
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