更新:11月7日 12:38ビジネス:最新ニュース
ネット電話「スカイプ」に創業者復帰 イーベイ、売却で最終合意【シリコンバレー=岡田信行】インターネット競売最大手の米イーベイは6日、ネット電話「スカイプ」部門を分離し、株式の70%を19億ドルで売却すると発表した。米投資ファンド連合が56%、スカイプ共同創業者で知的財産権を持つニクラス・ゼンストローム氏らが14%出資。同氏らはスカイプ取締役に復帰する。スカイプは利用者が世界で5億人を超える成長事業。共同創業者の取締役復帰で、スカイプの新規事業展開が加速する可能性がある。 スカイプはパソコンなどに専用ソフトを取りこんで、ネット経由で無料か低コストで電話をかけられるサービス。利用者の増加を受け、2009年7〜9月期決算での部門売上高は前年同期比29%増の1億8520万ドルにまで増加。順調に業績を伸ばしている。 イーベイは2005年にスカイプを26億ドルで買収したが、本業の競売事業やネット決済サービス「ペイパル」との相乗効果が乏しかったため、今年4月に事業を分離独立して新規株式公開(IPO)する方針を決定。株価低迷を受け、9月には株式の65%を投資ファンドに直接売却すると発表していた。 [2009年11月7日] ● 関連記事● 記事一覧
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