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更新:12月7日 07:00ビジネス:電子部品

エルピーダ、台湾に半導体工場・合弁で交渉、8000億円負担

 半導体大手のエルピーダメモリは台湾に新工場を建設する。現地メーカーの力晶半導体との合弁事業とする方向で最終調整に入った。エルピーダの投資額は単独で8000億円程度になる見通しで、携帯電話やパソコン向けに需要が拡大しているDRAM(記憶保持動作が必要な随時書き込み読み出しメモリー)の生産を2007年末にも始める。エルピーダはDRAMで世界5位。新工場の建設で生産能力は現在の3倍超となり、首位の韓国サムスン電子に匹敵する。

 エルピーダの坂本幸雄社長と力晶の黄崇仁董事長が7日に台湾で会談し、新工場について最終決断する。エルピーダはDRAM世界7位の力晶に技術供与し一部生産委託しており、坂本社長は合弁事業を持ちかけている。合弁で合意した場合の総投資額は最大1兆6000億円程度になる可能性がある。合意できない場合、エルピーダは単独で約8000億円を投じて台湾に工場を新設する方針だ。

[2006年12月7日/日本経済新聞 朝刊]

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